「日本株だけで毎月配当は可能?」というテーマで、保有銘柄をもとに配当カレンダーを作成した前回の記事では、月ごとの配当の偏りや“空白月”の存在が見えてきました。
今回はその続編として、空白月を埋めるための候補銘柄をどう選ぶか?について、筆者なりの基準を整理してみました。
限られた資金の中で、毎月のキャッシュフローを少しでも安定させるには、どんな視点で銘柄を選ぶべきか?
実際に候補として検討した銘柄も紹介しながら、「毎月配当を目指す」戦略の次の一手を考えていきます。
この記事は、前回の「日本株だけで毎月配当は可能?保有銘柄でカレンダーを作ってみた」の続編です。
空白月の確認と課題
筆者の保有銘柄では、例えば「2月」「8月」などが配当の空白月になっていました。毎月配当を目指すなら、この空白を埋める銘柄を追加する必要があります。
ただし、資金には限りがあるため、「何でも買えばいい」ではなく、選定基準が重要になります。
候補銘柄を探す5つの基準
| 基準 | 内容 |
| 配当月 | 空白月に配当が出るか(例:2月・8月) |
| 利回り | 年間利回りが3%以上あるか |
| 業種分散 | 既存銘柄と業種が被らないか |
| 配当継続性 | 減配リスクが低く、安定しているか |
| 売買単位 | 1単元が買いやすい価格か(5万円以内など) |
この基準をもとに、空白月に配当が出る銘柄を探していきます。
実際に検討した候補銘柄
🏦 三菱HCキャピタル(8593)
- 配当月:2月・8月
- 利回り:約4%
- 業種:金融(リース)
- 売買単位:約10万円(2025年10月時点)
→ 空白月を埋める候補として有力。ただし単元価格がやや高め。
🏢 NTT(9432)
- 配当月:6月・12月
- 利回り:約3.2%
- 業種:通信
- 売買単位:約18,000円
→ 空白月には該当しないが、分散投資の観点では魅力あり。
🏭 日本製鉄(5401)
- 配当月:6月・12月
- 利回り:約5%
- 業種:素材
- 売買単位:約30,000円
→ 高利回りだが、業績変動が大きいため慎重に判断。
今後の方針とまとめ
空白月を埋めることで、毎月のキャッシュフローが安定し、投資のモチベーションも維持しやすくなります。とはいえ、資金が限られている中では、「買いやすさ」「配当の安定性」「業種のバランス」を意識して、少しずつ銘柄を追加していくのが現実的です。
今後は、候補銘柄の株価や配当情報をウォッチしながら、タイミングを見て追加していく予定です。
本ブログは情報提供を目的としており、投資に関する最終的な判断は読者ご自身にてお願いいたします。掲載内容による損益について、当方は一切の責任を負いかねます。
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